• 完全分離の二世帯住宅勧める訳


    二世帯住宅には完全分離型 部分分離型 完全同居型の3種類があります。
    それではなぜ私が完全分離の二世帯住宅をお勧めするのか。
    二世帯住宅とは親世帯と子世帯が一緒に生活する空間ですが親世帯と子世帯ではこれまで生きてきた時代が異なるため、 お互いに違った価値観を持っています。また嫁と姑では育った環境も異なります。
    これらの価値観が同じであれば完全同居でもうまくいくと思いますが、実際にはそんなケースは希です。 仮に価値観が同じでも、もしうまくいかなかった時を考えた場合どうするのか。
    二世帯住宅とは嫁姑の関係がうまくいかないことを前提に考える必要があります。要するに嫁姑問題が発生する可能性のあるものを取り除くことが大切なのです。 嫁姑問題が起きてから対策をしていては遅いです。起きるかもしれない原因を取り除き嫁姑問題が発生する可能性のある部分を対策するわけです。特に家を新築して二世帯生活を はじめる場合は失敗しても家を建てなおすことがなかなかできないので慎重に考える必要があります。
    何が起きてもいいように完全分離にすることを私はお勧めします。

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    私が二世帯住宅を建てた訳


    私が二世帯住宅を建てることになった訳ですが、何点かあります。まずは将来的に親の面倒を見る必要があるということです。 現在、両親はまだまだ元気ですが、いずれは誰かが一緒に生活してみなくてはならない時がくると思います。また経済的な面も大きいと思います。 我が家は現在、子供二人が幼稚園に通っています。私は普通のサラリーマンで収入も一般並みだと思いますが、幼稚園の月謝を払いながら 日々生活していくことは結構厳しいです。あと子育てを手伝ってもらえる。小さい子供が二人もいるともうメチャクチャです。 という感じで親世帯、子世帯、お互いに助け合いながら生きるために二世帯住宅を新築しました。

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    今後の二世帯住宅需要はどうなる


    今後の二世帯住宅需要ですが、必ず増加すると思います。要因は 1.経済的な問題。
    2.高齢者介護の問題。
    3.子育ての問題。
    が大きな理由として二世帯住宅を建てられる方が増えるはずです。
    親世帯と子世帯の意向が合致する状況が今後、さらに進むと思います。 子世帯は経済面で豊かになることはなかなか困難だと思います。(今後の日本経済を考えると)
    また親世帯はさらに高齢化が 進み老後に心配を抱えています。
    二世帯住宅はこれらの悩みを解決できる要素を多く持っています。 私は実際に二世帯住宅で生活していますが、これらも問題を解決できる可能性が二世帯住宅にはあります。
    うまくいくかどうかは別として二世帯住宅は必ず増えます。

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    更新情報


    2013 7.20 完全分離型二世帯住宅の価格ページを更新しました

    2013 7.27 二世帯住宅 生活のポイントページを更新しました。

    2013 8.5 最新記事を更新しました。

    2013 9.4 最新記事を更新しました。

     

     

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